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TikTokにおける異議申し立てとは?やり方と注意点をご紹介
TikTokにおける異議申し立てとは?やり方と注意点をご紹介
TikTokは10代~20代のユーザーをメインとして、近年では多くのユーザーが利用しているショート動画共有サービスです。
多くのユーザーが集まることから、個人だけではなく法人においてもマーケティングに用いるようになりました。
自社や商品のブランディングを目的として、興味を引けるような動画を作成・投稿することで、多くのユーザーに知ってもらえます。
しかし、TikTokに投稿した動画が消されたり、身に覚えがないガイドライン違反の通知が来たりすることがあります。
こちらの記事では、TikTokにおける異議申し立てについて、やり方と注意点とあわせてご紹介します。
TikTokにおける「異議申し立て」とは?
異議申し立てとは、ガイドラインに違反していないにも関わらず注意を受けたときに、TikTokに違う旨を伝える行動です。
TikTokでは安全かつ健全なコンテンツを配信するため、コミュニティガイドラインを設けています。
下記はTikTokがガイドラインに反していると判断される理由になります。
- 自動フィルターの誤検知
- コミュニティの報告による削除
- 著作権侵害
TikTokがガイドラインに違反していると判断した場合、動画や楽曲を削除される可能性があります。
しかし、問題となる動画ではなく、著作権法に則っているにも関わらず、TikTokから警告を受けることがあるのです。
そのような状況で実施するのが異議申し立てであり、TikTokに直接意見を伝えることができます。
異議申し立てが承認されれば動画を削除する必要がなく、これまで通りにTikTokを楽しめます。
一方、そのまま放置すると垢バンや端末バン、IPバンなどTikTokを利用できなくなるのです。
そのため、TikTokから警告が来た場合は、異議申し立てなどを含めて早急に対応しなければなりません。
異議申し立てのやり方
TikTokでの異議申し立てを行う際には、こちらのページ から必要な情報を入力します。
連絡先情報
- 本名
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- TikTokユーザー名
報告対象のコンテンツまたはアカウントの説明
- 報告番号
- 報告対象のコンテンツが投稿された日時
- 報告対象のコンテンツまたはアカウントに関する説明
- URLを含め、報告対象を見つけた場所
- その他補足情報
- コンテンツやアカウントが誤って報告されたと思われる理由
- 異議申し立てまたは反訴を立証する証拠
これらの情報を記載し、同意事項に同意して電子署名を記載することで、TikTokに異議申し立てを行えます。
異議申し立てについてはTikTokも入念に調査を行うため、誤字脱字がなく伝わりやすい文章で記載しましょう。
特に、TikTok内で用いられている楽曲については著作権などの影響により、動画がミュートとされる可能性が高いです。
アーティストが自分の楽曲を使用してもミュートや警告を受けた場合、こちらの異議申し立てを行います。
異議申し立てに関する注意点
TikTokから警告を受けたり、ミュートをされたりした際には異議申し立てを行います。
しかし、異議申し立てを行う際には下記のポイントに注意しましょう。
動画を非表示にしても意味がない
TikTokに限らず、動画を作成する際には多くの労力を要することから、できる限り動画は消したくないものです。
そのため、対象となる動画を非表示にして対策を取りたいものですが、動画を非表示にしても意味はありません。
警告を解除するためには異議申し立てが承認されるか、残念ですが動画を削除するかの二択になります。
早急にアクションする
先述の通り、TikTokからの警告を無視し続けた場合、垢バンや端末バン、IPバンなどを喰らってしまう可能性があります。
最悪の場合、永久バンを喰らってしまいアカウントの作成や動画の投稿など、TikTokを一切利用できなくなるのです。
そのため、TikTokから警告が送られてきたときは、早急な対応が求められます。
警告を受けそうな動画の投稿をしない
前提として、TikTokから警告を受けそうな動画は作成・投稿しないようにしましょう。
下記はTikTokから警告を受ける可能性がある動画であることから、作成・投稿時は確認しておきましょう。
- 未成年の安全をおびやかすもの
- ヌードや性行為関連
- いじめ・ハラスメント
- 暴力行為
- 事実とは異なる、虚偽のコンテンツ など
まとめ|健全な動画で視聴者を獲得しよう
こちらの記事では、TikTokにおける異議申し立てについて解説しました。
異議申し立てとは、ガイドラインに違反していないにも関わらず注意を受けたときに、TikTokに違う旨を伝える行動です。
異議申し立ては専用のフォームから、連絡先情報や報告対象のコンテンツまたはアカウントの説明を記載すれば申請できます。
警告を受けたときは動画を非表示にしても意味はなく、早急なアクションと、前提として警告を受けそうな動画の投稿しないことが重要です。
ガイドラインに則り、複数名で動画確認を行うことで抵触しない動画を作成・投稿できます。
リンク設置
https://www.tiktok.com/legal/report/counternotification?lang=ja