新着情報
NEWS
TikTokでDMが送られてきたときは対応するべき?
TikTokでDMが送られてきたときは対応するべき?
TikTokは多くのユーザーが利用していることから、近年では一般ユーザーだけではなく企業も使うようになりました。
企業がTikTokを利用する目的はマーケティングや購買意欲を掻き立てることで、収益増加が大目標です。
また、顧客との接点を持つことを目的としているところがあり、その場合はDMでやり取りをすることがあります。
こちらの記事では、TikTokでDMが送られてきたときは対応するべきなのか、対応方法とあわせて解説します。
TikTok DMとは?
TikTokにおけるDM(ダイレクトメッセージ)機能とは、ユーザー同士でメッセージのやり取りを行う機能です。
X(Twitter)やInstagramと同様に、1対1でユーザーとやり取りができます。
通常、企業と消費者がやり取りを行うことはほとんどなく、問い合わせ窓口や電話などを用いる必要があります。
これらの手段でやり取りすると、時間がかかったり電話につながらなかったりすることがあるため、不快に感じることがあるものです。
一方、TikTokのメッセージ機能を利用することで、その場ですぐに企業とユーザーがつながることができます。
DMが送られてきたときは対応するべき?
結論として、ユーザーからDMが送られてきたときは可能な限り素早く対応することをおすすめします。
先述の通り、TikTokのDM機能は一般的なユーザーとのコミュニケーションが図れる機能です。
連絡を無視すると「この企業は対応してくれない」と感じられてしまい、ファンが離れてしまう要因となります。
メッセージには質問やクレームなど、ユーザーの悩みであることが多く、早急に解決したいことが多いものです。
課題解決とサービスの質を理解してもらうために、TikTokでDMが送られてきたときは早急に対応・返答しましょう。
DMが送れない原因と対策
こちらでは、TikTokでDMが送れない原因と対策をご紹介します。
相互フォローの状態ではない
TikTokでは、ユーザー同士がお互いにフォローをしあっている「相互フォロー」の状態でなければDMを送れません。
相互フォローではないときにメッセージを送信すると、受信側は「リクエスト」が表示されるため、承認してからやり取りをします。
また、フォロワー以外のユーザーに対しては1日3件までしかDMを送信できない制限が設けられています。
メッセージの送信が上限に達しているときは、DMを送ることができない点にも注意が必要です。
相手がDMの受け取りを拒否している
DMを送付する相手と相互フォロー状態にあっても、相手がDMの受け取りを拒否している場合は送ることができません。
DMの受け取り拒否はプライバシー設定で変更することができ、初期設定では受け取り拒否は設定されていないません。
受け取り拒否を設定している理由はさまざまですが、ほとんどの場合、不要なトラブルを避けることが目的になります。
このようなユーザーや企業は動画のコメント欄に記載をしても、返答してくれない可能性が高いです。
ブロックされている
残念ながら、送り先のアカウントからブロックされている場合もメッセージを送付することができません。
ブロックを解除してもらうことでメッセージを送付することができますが、ブロックに至った問題の根本解決には至らないでしょう。
まずは、なぜブロックされているのかを検討し、問題を解決することを優先することが重要です。
また、ブロックされているとDMだけではなく、投稿を見たりコメントを残したりすることもできなくなります。
年齢制限に引っかかっている
TikTokでは16歳以上でなければDM機能を利用できないよう制約が設けられています。
また、16歳以上でも18歳未満の場合はペアレンタルコントロールによって、機能を制限されることがあります。
これらは児童ポルノや青少年の被害を防ぐことが目的であり、子どもたちを守るために設けられています。
相互フォローでブロックがされていなくてもメッセージを送信できないときは、年齢制限に引っかかっていることが多いです。
このように、TikTokではメッセージを送付できないシチュエーションが多々あります。
ひとつずつ原因を考えて対策を実行しても送信できないときは、TikTok外でやり取りをしなければなりません。
どのような状況でもできる限りやり取りを実施すれば、顧客満足度の向上やファン獲得にプラスの影響が発生するものです。
まとめ|DMはユーザーとつなががれる接点である
今回は、TikTokのDM機能について解説しました。
TikTokにおけるDM(ダイレクトメッセージ)機能とは、ユーザー同士でメッセージのやり取りを行う機能です。
ユーザーからDMが送られてきたときは顧客満足度向上を目的として、可能な限り素早く対応することをおすすめします。